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アキフ フェンスターをささえる技術


長年の建具製造で培った技術を生かし、時代のニーズをにらみ木製サッシの製造に取り組んでいます。

“建具”とは襖や障子、窓、戸などの総称で、その用途は出入口、通風口、採光、遮音、防犯と多岐にわたり、快適な生活のためには不可欠な建築部材です。
弊社では、一般住宅はもとより寺社建立の建具納入実績も数多く、伝統技術を蓄積してきました。
近年では後継者の育成に努め、技能五輪全国大会において優勝者・入賞者を輩出しています。建具・家具技能士の企業内比率も高く、より良い製品の開発に取り組んでいます。

作業行程

   

 

1)木取り  寸法決め 

製材されてきた材料を、さらに吟味して選び、製作される寸法の長さに切断します。その時、次の工程の「ほぞ取り」でカットされる分の余長を足して長さを決めます。

   

 

2)ほぞ取り

ウッドサッシのほぞは特殊な加工が必要なため、大型の機械で取ります。精密な加工をするため、弊社ではウッドサッシ先進国のドイツよりミカエル・ヴァイ ニッヒ社製のほぞ取り専用機“ユニテック10”を導入しました。サッシの種類により材料の厚みが違うため、それぞれほぞの長さや寸法が異なりますが、あらかじめプログラムされているので容易に加工ができます。

   

 

3)組み立て 

ほぞの中に接着剤を付けて四隅のほぞを差し込み圧着します。この工程では、正確な長方形の枠を製造するため油圧式組立機を使用します。その時、対角の寸 法を測り直角が出ているか、長さが間違っていないかを確認します。

   

 

4)外周加工

ほぞ取りと同様に特殊な加工のため、ヴァイニッヒ社製の“ユニバー10”を使用し加工します。サッシの種類により溝の加工がそれぞれ異なるため、あらかじめプログラムされています。この外周加工では、サッシの気密性を高めるガスケット(気密ゴム)を取り付けるための溝加工ができます。

   

 

5)戸車・引手穴加工

引手・戸車を取付ける穴を彫り込みます。この工程では、NCドア加工機を使用し正確に加工します。彫り込まれた穴には、ドイツのグレッチ・ウニタス製の ウッドサッシ専用金物を標準仕様として取り付けます。

   

 

6)仕上げ作業、サンダー掛け

木部表面のザラつきを取るため、大きな紙ヤスリの様なもので表面を丁寧に削ります。初めに、ワイドベルトサンダーを用い均一に表面処理します(ペーパー 180#〜240#)。同機により最大30m/分の加工が可能です。さらに、手作業で行うことによって細かい部分のザラつきを取ります。この作業により塗装の仕上がりが変わるので、特に念入りに行います。

   

 

7)塗装作業

塗装作業は専用のブースで行います。今までの作業と別の場所で行うことにより、塗装時に細かいチリなどが付着するのを避けるメリットがあります。塗料はシッケンズ、バトン、オスモ、リボス等の自然塗料を主に用います。

   

 

8)アルミを付ける作業(アルミ複合サッシの場合)

木の裏面に専用のピースを取り付け、外部側となるアルミ材をはめ込みます。木とアルミ材の間には気密ゴムを入れたり、内部にはガラスを押さえるための押し縁を取り付けます。引手や戸車もこの工程で取り付けます。部品の取り付けが終わったら、完成寸法の確認や作動検査をして梱包します。その時も、部品の取り付けミスやキズがないかチェックしながら行います。

 

 
 

アキフフェンスター”プレミアム”

 

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